
やまとことば姓名鑑定師として活動するにあたり、「山佐知毘古(やまさちひこ)」という名前を名乗ることにいたしました。
私の本名は山本幸男ですが、名前の「幸男」の「男」は、古くは「彦」とも書かれることがありました。そのため、日本神話に登場する「山幸彦(やまさちひこ)」にちなみ、この名前をいただくことにしました。
この名前が非常に尊い存在であることは言うまでもありません。そのため、この名を名乗る重みを深く感じ、感謝と敬意を忘れることなく、やまとことば姓名鑑定を行っていく所存です。
去る12月2日に、彦火火出見尊(古事記では「山佐知毘古」)を祭る若狭國一宮 若狭彦神社を参拝して参りました。
やまとことばを通じて、その人その人の使命を明らかにし、ひいては地球を次元上昇に導いていくために尽力していく決意を伝えてきたところです。
ところで、一般的には「山幸彦」と書かれることが多いですが、古事記の表記に合わせて「山佐知毘古」という表記とさせていただきます。読み方は正式には「やまさちびこ」ですが、あえて濁らず「やまさちひこ」とさせていただいております。
やまとことばの世界を皆さまと分かち合い、未来へと繋ぐ架け橋となれるよう努めてまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(※補足)
山佐知毘古は、天照大神の孫であり、地上に降り立った邇邇芸命(ニニギノミコト)の子です。そして、その孫である神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト)が、初代天皇となる神武天皇です。
(写真)若狭彦神社の手水舎です。直接湧水が流れ出ていました。
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