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名前のチカラ−−「命名」が変える人生


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■「名前」に込められた魔法のようなチカラ


いきなりですが、皆さんは“名前”について、どんなイメージをお持ちでしょうか?

  • 赤ちゃんに名づけするとき

  • ペットに名前をつけるとき

  • 何かの作品にタイトルをつけるとき

どんなときでも「名前をつける」という行為には、なにか特別なエネルギーが宿る感じがしませんか? 実は心理臨床の世界でも、この「命名」こそが重要な意味をもっているのです。

今回参考にさせていただいた『命名機序と心理臨床』という研究論文によると、命名は単にラベルを貼ることではなく、「わからないものを分かるものへと秩序づけ、そこから新しい関係を生み出す」働きを担っていると指摘されています。

たとえば心理療法の場面では、クライエント(相談者)の抱える悩みや心の痛みを「うつ病」「トラウマ」「パニック障害」などの名前で呼ぶことで、はじめてそれが他人と共有できる“扱えるもの”になる。一方で、名前をつけることで「それはこういうものだ」と固定してしまい、イメージの幅を狭めてしまう可能性があるのも事実。だからこそ、名づけは慎重に、かつ豊かに行う必要があるんですね。


■命名が人生を動かす――心理臨床の視点から

論文でも強調されているのが、「命名」それ自体には“両義性”があるということ。

  • 良い面:混沌としたものを把握しやすくし、新しい理解や癒しへの一歩をもたらす。

  • 悪い面:対象を一面的に決めつける、あるいは支配したり排除したりする暴力性をはらむ。

心理学者やセラピストが病名や診断名を伝えるときも、これをどう扱うかがとても大切になります。「ああ、それなら治療法が見えるから大丈夫だ」と励ましになるのか、「私って○○病なんだ……」と落ち込み、自分を閉じこめてしまうのかは、紙一重なんですね。

この命名の両義性は、私たち日常でもよく見られます。仕事での肩書きや役職、SNSのハンドルネーム、集まりでの呼び名(リーダー、顧問、相談役、など)……名前によって扱いが変わったり、関係性が固まったり。

それを意識しながら「名前をどう使うか」「どんな名づけをするか」を考えると、自分や周囲の人の心をほぐすきっかけになったり、逆に自分の成長を後押ししてくれる“名づけ”ができるはず。


■やまとことば姓名鑑定とのつながり

ではここからは、「やまとことば姓名鑑定」との関連に触れましょう。

◇やまとことば姓名鑑定とは?

やまとことば姓名鑑定は、日本古来の言葉――やまとことばの響きとともにある意味やイメージを元に、あなたの名前に秘められた“天性”や" 使命”を紐解くものです。

  • 「あ」という音には、もともとこんな開き広がるイメージがあるんだ」

  • 「この名字(あるいは下の名前)の音を合わせると、こういう力が働くんだ」

といった具合に、名前の音そのものが秘める意義を紐解き、「あなたに本来備わっているチカラ」を呼び覚ましていくのが特徴です。

まさに、「意識していなかった自分の力」を名前という入口から紐解き顕在化させるアプローチと言えます。

◇命名による秩序づけと“古の言葉”の奥行き

論文で語られる命名の働きを、そのまま私たちの「日本語の根っこ」に当てはめてみると、すごく面白いんです。

  • 「名前」をつけることで見える世界が変わる

  • 「名前」が持つイメージやチカラが人の心や運命を左右する

やまとことばという日本の最も深い古層に根ざした意味は、多くの人にとって心の奥底に眠ったままとなっています。つまり私たちの名前は、自分でもまだ気づいていない真実を呼び起こす鍵となるものなのです。


■“命名力”を味方につけるために

もしあなたが「名前は名前でしかない」「特に意識したことなかった」と思っているなら、ここでちょっと立ち止まってみてはいかがでしょうか?

  • 親から授かった名前にはどんな気持ちが込められたのか

  • 自分でニックネームやハンドルネームを決めるとき、どんなイメージを乗せたのか

  • 仕事でもらった「主任」「ディレクター」「課長」などという肩書きで、周りの見え方や感じ方はどう変わったのか

「名前」が変われば世界の捉え方も変わるし、自分もまた変容していきます。

そしてもっと深いレベルで「私の名前にはどんな可能性が眠っているの?」という問いかけに答えていくのが、やまとことば姓名鑑定のアプローチなんですね。


■まとめ:名前が変われば、人生が動き出す

心理臨床の視点とやまとことば姓名鑑定を合わせてみると、私たちの“名前”がこんなにも大きな力をもっている、ということに改めて気づかされます。

  • 命名には理解や癒し、未来を切り開く力がある

  • 同時に一面的な決めつけにならないよう、注意深く・豊かに活用する必要がある

  • 自分の名前の背後に眠るイメージを丁寧に読み解くと、自己理解が深まり人生も動く

もし今、「モヤモヤしていて本当の自分が見つからない」「何か新しい道を切り開きたい」と感じている方は、ぜひご自分の名前を見つめ直してみてください。


■やまとことば姓名鑑定に興味があれば…

私たちの名前には、まだまだ発掘されていない宝の山があります。「本当の自分に気づくきっかけが欲しい」「名前のパワーを味方につけて、新しい一歩を踏み出したい」

そんな方は、ぜひ一度やまとことば姓名鑑定を体験してみてください。まるで封印されていた古文書が解かれるように、自分の名前から想像もしていなかった“物語”や“可能性”が浮かび上がってくるかもしれません。

もちろん、全てを名前に委ねてしまうのではなく、「命名がもたらす両義性」を踏まえながら、自分に必要なエッセンスを活かしていくのが鍵。そうすることで、より一層自分らしい人生が拓けるはずですよ。


最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。この記事があなたの“名前”と向き合う小さなきっかけになれば幸いです。

 
 
 

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